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オーストラリアの大学・大学院について

オーストラリアには、40の大学(私立3校・国公立37校)があり、毎年、世界100カ国以上の国々から約11万人の留学生が学んでいます。

大学や大学院への入学は、留学生の場合、英語力とこれまでの成績を元に、書類選考で決まります。また、卒業は、大学(学士)の場合は通常3年(学科によっては4年〜6年)で、大学院の場合は、基礎コース(修士前期)1年、マスターコース(修士)が1〜2年、ドクターコース(博士)が3年です。

大学や大学院のコースは、人文学、社会学、教育学、ビジネス、経済学、法学、科学、工学、数学、情報技術、医療、保健科学、農学、芸術、アジア学、環境学、福祉関係など、多種多様な分野があります。

オーストラリアの大学に入るためには、通常、IELTS英語試験で平均6.0ポイント(TOEFLで550点)以上、大学院に入るためには、IELTS英語試験で平均6.5ポイント(TOEFLで600点)以上必要です。英語力が基準に満たない場合には、大学や大学院に入るための集中英語準備コースを受講し、一定の成績を修めることで英語が免除されます。

オーストラリアの大学・大学院のほとんどは2学期制で、入学時期は、通常2月と7月です。大学への入学資格は、高校卒業以上ですが、オーストラリアでは高校の時から専門分野の基礎科目(大学でいう、いわゆる一般教養科目)を勉強している場合がほとんどなので、日本の高校卒業者の場合には、それらの科目を補うために通常はファウンデーションと呼ばれる大学進学準備コースに通い、一定の成績を修めることで大学への入学が保証されます。コースの期間は個々の学歴や成績によって違いますが、通常1年間、早くて6ヶ月です。また、オーストラリアの高校を卒業している場合には、そのまま大学の1年生から始めることが可能です。

また、大学院の入学資格は、大学卒業以上で、通常はグラジュレートコース(1年)から始めます。個々の学歴(成績や専攻)によっては、マスターコースへの入学が許可される場合もあります。

学費については学校や専攻によっても違いますが、1年間で約10,000〜18,000豪ドル前後です。